「Revvity HCS workshop 2025」 開催のお知らせ
- ハイコンテントイメージングの活用と展開 -
日時: 2025年6月5日(木)13:00-16:30
開場: 12時半(予定)
*終了後懇親会を予定しております。
場所: 浜松アクトシティ
(Aゾーン コングレスセンター 41会議室)JR浜松駅より徒歩5分
細胞イメージングの分野で20年以上の経験を持つRevvityは、ハイコンテントスクリーニング(HCS)装置、画像解析ソフトウェア、イメージサイトメトリー、蛍光プローブ、マイクロプレート、オートメーションなどの関連製品を通じて、複雑化するライフサイエンスの研究を多面的かつシームレスにサポートしています。
本ワークショップでは、ハイコンテントイメージング/スクリーニングの活用と展開について、研究者を招きご講演いただきます。HCSは、ハイスループットの自動イメージングと画像解析を組み合わせた研究手法で、細胞の表現型や組織構造の変化を読み取り、創薬、作用機序の特定や毒性の検出などに利用されています。
新機能のPhenologic.AI™もご紹介します。これは、Harmony™ハイコンテントイメージング解析ソフトウェアと、Signals Image Artist™画像解析・データ管理プラットフォームのモジュールです。Phenologic.AIは、トレーニング済みのディープラーニング画像解析モデルで、明視野画像からラベルフリーで核と細胞質の認識を可能にします。ライブセルアッセイや多重染色解析の可能性を広げます。
講演内容:
講演 1:ゼラチン繊維基材上で培養したヒトiPS由来細胞のイメージングによる薬物応答評価
日本毛織株式会社
研究開発センター 素材・技術開発室
遠山 由貴 様
講演 2:病因解明を目指したCell painting assayの導入
国立循環器病研究センター
創薬オミックス解析センター
吉田 守克 様
講演 3:iPS細胞由来骨格筋細胞を用いた、化合物スクリーニングや培養系構築を目指したHCSの活用
京都大学iPS細胞研究所
臨床応用研究部門 櫻井研究室
内村 智也 様
参加費: 無料(事前登録が必要です)
お申し込み方法: 右フォームよりお申し込みください。
翌日6月6日には、Revvity Signalsの「Spotfire User Group Meeting 2025」も同会場で予定されております。併せてのご参加をお待ちしております。
研究用です。診断用にはご使用いただけません。